ウーマンリブってなんですか?
「リブ新宿センター」をご存知ですか? 1970年代のウーマンリブ運動における大きな拠点のひとつでした。このセンターで重要な存在だった米津知子さんにリブについて語っていただく会が開催されます。この会は、ピープルズ・プラン研究所主催の、1960〜70年代の社会運動史を当事者に語ってもらうシリーズの第4回目です。「リブといえば田中美津」どころか、「リブってスペアリブのこと?」と無邪気に問い返すような若い世代のかたがたに、ぜひ参加していただきたく。
ピープルズ・プラン研究所 社会運動研究会主催
「私」と戦後日本の社会運動 <第1章>
【第4回】なぜ男ばかり? 〜ウーマンリブ〜
■日時:2008年1月12日(土) 16:00〜20:00
■お話:米津知子さん、秋山洋子さん、千田有紀さん
※はじめに『30年のシスターフッド—70年代ウーマンリブの女たち』(監督:山上千恵子、2004年、60分)の上映があります。すでに映画を見ているかたは、時間を見計らっておいでください。
※休憩時間がありますので、軽食などお持ちください。
戦後60年以上を経た今日の日本で起こされているさまざまな社会運動。そのなかでは、新しい世代の息吹も感じることができます。ピープルズ・プラン研究所では、そうした若い世代の活動家や、日本の戦後社会運動をもっと知りたいという人たちにとって、今日の運動にもつながっている戦後社会運動に対する理解を深め、自分たちの運動のつくりかたを考えていく機会になればと考え、この連続講座を開くことにしました。若い世代が、大半をマスメディアの報道や書物でしか触れてこなかった、また、多くの場合に「〜運動」「〜闘争」という「塊」として話されてきた戦後社会運動のなかにあった「個人」に光を当てることを焦点に置き、お話しをしてくださる方ご自身の人生や生き方の哲学に照らしながら、運動に関わるようになったきっかけや、運動の中で何を感じていたのか、などを話していただきます。
さらに、その経験を踏まえて、当時とは時代や社会・運動状況が違う昨今の日本において起こされている社会運動をどう見ているか、どういった社会運動を展開する必要があるか、など、若い世代への提言もしていただきます。どうぞご参加ください。
<<発言者プロフィール>>>
●米津知子(よねず ともこ)
1948年生れ。会社員。2歳8ヶ月でポリオに罹り右足に障害をもったことから、「女として欠けた自分は男から選ばれない」と思い込む。一人で生きるために職業を持とうと入った美大でバリケード闘争に飛び込むが、男子学生との違和感から女のグループ「思想集団エス・イー・エックス」結成に参加。他の女のグループと出逢って、72〜77年をリブ新宿センターで過ごす。82年から「SOSHIREN 女のからだから」で活動。
●秋山洋子(あきやま ようこ)
1942年生まれ。70年代「ウルフの会」のメンバーとしてリブにかかわり、『女から女たちへ——アメリカ女性解放運動レポート』『女のからだ』などを共訳。現在は中国の文学・女性学を研究するとともに、留学生に日本語を教えている。著書に『女たちのモスクワ』『リブ私史ノート』『私と中国とフェミニズム』など。
●千田有紀(せんだ ゆき)
1968年生まれ。大学教員。専門は社会学、家族論、フェミニズムなど。大学入学後に、リブ関連の本を読んでショックを受け、大学院進学を志す。共著に『リブという“革命”』『脱アイデンティティ』『構築主義とは何か』『家族史の方法』ほか。
■参加費:ピープルズ・プラン研究所会員:800円 非会員:1,000円
■場所:ピープルズ・プラン研究所事務所
東京都文京区関口1丁目44-3信生堂ビル2F →地図
地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」1-b出口徒歩3分
地下鉄東西線「早稲田駅」1番出口徒歩15分
地下鉄東西線「神楽坂駅」2番出口徒歩15分
[江戸川橋駅(有楽町線)からの行き方]
江戸川橋駅1-b出口を出て新目白通りを左方向へ3分ほど歩くと、「一休橋入り口」交差点があります。表示が車道の上にあって歩道からは見えづらいので気をつけてください。そこを左に曲がってすぐ、最初の四つ角の左手前のビルの2階です。江戸川橋駅は、改札から1-bの出口までにも3分かかります。
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