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2008年の総合運

●今年は子(ね)の年


ねずみは明るい知恵、パワーがある。運がついている。ねずみはねずみでも、今年は黄色い親ねずみの年なので、優しく、平和で、努力する年。


ただし、世界の流れを見ると、今年は波が4回ある。波とは悪いこと、大きな事故。目に見える形で起こる。日本を中心として、西と南の方角に大きな事故がある。北と東の方角にはよいこと、嬉しいことがある。長期の旅行にいく予定がある人は留意しておくこと。


今年1年は雨と雪が多く、風が強い(2007年はあまり雨が降らなかった)。運命として決まっていることではなく、自然の動きからわかること。事業や商売にかかわるひとは、このことを頭に入れて準備しておけば失敗することはない。


経済はそれほど良くもないが悪くもない。いまはあがっていく時期であって、さがる時期ではない。頑張れば良くなる。良いことが起こるときには、突然そうなるのではなく、その前から良くなる準備がなされているので予兆が見えてくる。悪いことが起こるときも同様で、悪くなる準備はずっと前からなされている。今年頑張れば3年後にはいまよりずっと明るくなるので、そのための準備期間として景気をあげていく努力をすること。


健康面では、風邪をよくひくひとが増える。女性の場合は、雨が多いなどの水の影響で子宮が弱くなる。筋腫などの婦人科系疾患が起こりやすくなる(ちなみに2007年は強風の影響でガンが多かった)。そのため、こどもはあまり多く生まれない。


いじめの問題は、昨年以上に増える。これは学校内に限らず、職場などあらゆる対人関係にいえる。人間関係が揺れる時期。そのため精神的に不安定なひとが多くなり、会社を辞めたり転勤・転職することが増える。


●波を切り抜けるには


だれにとっても良い時期と悪い時期があって、どちらも永久にはつづかない。波がある。いまがどういう時期かは、環境(対人関係)の変化、流れをよく見ればわかる。節分をすぎて1ヶ月くらい経つと、いま現在(あるいは2007年)との環境の違いがわかってくる。「去年は調子がよかったのに、いまは良くないなぁ」というように。だれでも鋭敏な感覚を持っているので、その感覚をきちんとはたらかせればわかる。


変化を敏感に感じとり、心を強く持って自分の立場をしっかり守ること。辛いことの流れや、良くない波には乗らないこと。浮ついて周りに左右されたりせず、自分のやるべきことを墨守(ぼくしゅ)すること。変化を感じとっても気にしないこと。気にすれば心が揺れる。他者の動向が気になって、自分もそれに合わせなければいけないのではないかと不安になる。合わせるべきことには、気持ちにゆとりを持って合わせつつ、自然の力が持つ明るい知恵を使って、これまで自分がやってきたことにもっと力を入れて取り組むこと。


給与が下がって仕事の負担が増えても不満を抱かないこと。金銭的な報酬が得られないと損だからやらない、と身を引くのではなく、ボランティア、善行、徳を積む行為と思って、自分の労働力や金銭を提供し、すすんで貢献すること。いままでもよくやってきたのだから、さらに良い行いをしようと気持ちを大きく持つこと。


どんなに努力をつづけても、状態が悪くなっていくことはだれにでもある。だからといって諦めたり怠けたりしてはもっと悪い状態を招く。いまの努力は、この先状況を好転させるための種をまく作業であると認識すること。いい時期は必ずくる。そういう気持ちをもって臨めばものごとは楽しくなってくるし、腹も立たないし、ストレスも溜まらない。


それでもどうしても自分だけが損しているような、自分以外のすべてのひとたちはうまいことやっているんじゃかいかという猜疑心や不安、心の揺れが起こることもある。そういう場合には、気持ちを落ち着けてゆっくり静かに考える時間をつくること。そうすれば、腹が立ったことでも許せるようになるし、迷いが吹っ切れて再び自分の取り組みに集中することができるようになる。


いまは辛くても苦しくても、嫌なことがあって気持ちが千々に乱れても、未来は必ずやってくる。いまの状態がずっとつづくわけではないから、気持ちを落ちつけて切り替えて、自分がやろうと思ったことに専心しなさい。精神を統一して、明るい未来を迎えるためにいまをどのようにすごすべきかを考えると、自然の知恵が生まれてくる。その知恵を使えば、より望ましい未来を引き寄せることができる。



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