居酒屋アキラ:山口智美さん(2)

[居酒屋アキラ]お客さま:山口智美さん (その2)
ウーマン・リブと出会う?行動する?
出演:
本日のお客さま:山口智美さん(フェミニスト人類学者)
マスティー:ミヤマアキラ
ホスティー:つな
※お待たせしました!期間限定YouTube公開です。
撮影・編集:デルタG
収録日:2008年1月14日
時間:9分40秒
●ウーマン・リブとは
女性たちが、国家や男性からの束縛を解き放ち、自分自身の人生のために、女であることを自己肯定して生きはじめる、その生き方のことである。そしてそれをささえあうために、女から女たちへとつながってゆき、社会を変えてゆくことである。リブの核心は、「生き方」にある。いまの自分をまずありのままに肯定し、そこから自分自身のことばを発して、世界へとかかわり、他者と出会ってゆくその生き方にある。「女にとって革命とは、日々自己肯定できる場をつかみとってゆくことじゃないかと思う。日常の中で、日々、生きている実感をもちつつ斗うこと(※)」。(ウーマン・リブと生命倫理(完全版・第1部) 森岡正博)
※「五月第一回リブ大会に向けて」ニュース4号、一九七二年、『資料』Ⅰ、三五六頁。
【お話に出てきたかたがた】
【関連サイト】
・山口智美さんブログ「ふぇみにすとの雑感」
・National Organization for Women(現在アメリカのNOWは同性婚(EQUAL MARRIAGE)についても活動している)
・土井ゆみさん「トクトク相談室」(30年のシスターフッドに出演。レズビアンのためのウェブ相談室)
・30年のシスターフッド アメリカツアー(ブログ)
【お・ま・け】
「レズビアンはリブの中にも」 by つな
ウーマン・リブは、レズビアンであるつなにとって本当に面白いイシューです。
このムーブメントの中で、ある女は海外に行き、レズビアンフェミニストと出会い、
ある女はありのままの性的指向を確認し、実行に移したと聞いています。
紙の資料でも少し残っているし、なにしろ当人たちと出会うことが可能です。
リブだけでなく、その時代の経済的な動きももちろんあったことでしょう。
70年代から始まる「女」たちの動きは、確実に現在にも生きています。
20年以上歩み続ける「れ組スタジオ・東京」はその影響を強く受けています。
レズビアンなんて自分以外にいないじゃないか、若い世代しか出会わないよ、
なんて思っていたら大間違い。
ひとつひとつひもといていくと、どの世代にも、確実に存在していることが
わかってきます。
そしてどの世代も自分以外に同じセクシュアリティを持つ女を躍起になって
探して回ります。パズルを解くように、あれとあれがつながって、
女と女たちのつながりがじわじわっと見えてきます。
ある女が言いました「それは本当に大きな河の流れのよう」と。
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