番組の最後にクイズがあります
[名前はまだない 006]
勝手にオススメ!サイトの巻
現在、デルタGにはリンクに特化したページはない。イベントページにて、情報元サイトをリンクしているくらいである。したがって、「ああ、このサイト面白い! このこと書きたい!」と思ったときには、自前コラムを利用するしかない。というわけで、今回は、いまミヤマが注目しているサイトを勝手にオススメしてみることにする。
◆壁シンブン部◆
活字にする際には、「しんぶん」の文字を半角カタカナにしたくなるトップデザイン。「リメンバー小学女子魂!!」をモットーに、3人の子持ち女子(母なのになぜか「女子」と表記したくなる)たちが、壁新聞づくりに夢中になった小学生時代をネットで再現(再燃?)したもの。
まずは「放談ミーティング 片付かない部室にて」の鼎談がオススメ。「小学女子魂とは何か?」「なぜ、壁シンブン部なのか?」について語られている。小学生のときからマンガ描いてたタップさんにシンクロする〜。わたしも描いてたー。生意気にもコマ漫画を。もちろん誰にも見せなかったよ。ストーリーは支離滅裂というか、そのころ見聞きした漫画やアニメの印象に残った設定をツギハギしたものとか、夢中で描いてたわ。小学校の高学年になると、三好達治とか寺山修司の影響受けて詩ばっかり書いてた。中学になると、絵はがきに自作の詩を書いて好きな子に送ったりしてたー。あー恥ずかし。中2のころにはすでに「エロ博士」と呼ばれており、クラスメイトを登場人物にしたエロ小説を書いて回覧してました……。
……と、読めば自分の小学時代を思い起こさずにはいられない放談ミーティング。おそるべし。そのむかし、清水ミチコさんがテレビのトーク番組で、「小学生のころ壁新聞つくってた子は、新聞記者になりました。こどものころから物まねばかりやっていた私は、大人になったいまも物まねをやっています」みたいなことを語っていたのを思い出す。「三つ子の魂なんとやら」と同じく、「小学女子魂」もなんとやら、なのだなぁ。
このミーティングでいちばんウケたのは、「絵本もさ、子どもに読んできかせるようなヤツは、主人公がムダに男子というのが多いよ」というミズシマさんのご発言。
そして、噂に聞いていた『電脳コイル』に手を出してみようと思ったのは、お三方の「交壁日記」にその名が記されていたからであった(それにしても「壁」を「璧」と書き間違えてその横に「←壁(かべ)?」とツッコミを入れているところが、小学女子魂的に芸が細かい!)。確かに、「電脳コイル」の主人公にムダな男子はいない。ミヤマ的には『少女革命ウテナ』
をしのぐ上質なアニメである。某動画サイトで3日間ほぼ徹夜で観終えた。そして1日1回はエンディングテーマを口ずさみながら涙するという、小学女子魂の降臨っぷりである。どーしてくれるっ! 壁部のお三方!!!
電脳コイル「空の欠片」
次カラオケ行ったら間違いなくこれ歌うわ。
◆チームGLE.◆
RainbowArts2008に出展するというお話を、RA実行委員会のYくんから直接聞いた。「チームGLE.ってひとたちが参加するの〜。GLEって言っても、ゲイ・レズの略じゃなくて、ガチ・レズ・エロスなんだって〜!!!」とアゲアゲのYくん。「ミヤマさん、こういうの好きでしょ?!」わたくしの好みをよっくご存知で。もちろん大好物でございます(黒木香口調で)☆
「やーん、密着取材したい〜♪」と思った矢先、知らぬ間にリンクを貼っていただいていた。やーん、相思相愛? そして、チームGLE.のガチレズ姉妹の長女りーるーさまからも、ラブピースクラブ連載『タフまん』のご感想とともに、熱烈なメールをいただいたっ。デルタGとGLE.がタッグを組んで、近々やらかすわよ☆
いやはや、国内唯一のエロレズ商業漫画誌『美粋(ミスト)』休刊(1999)以来、百合漫画誌は刊行されど、ガチレズ漫画はいまや同人誌でしか読めなくなってしまったのだろうか。それにしてもミヤマは、「おっぱいプルン、お尻&太ももムッチリ」系の女体描画には萌えない。山本直樹氏が描く少年のような少女裸体には萌えなくもないが、いかんせん線が細すぎる。同じムッチリなら女子の上腕二頭筋を! キレあがったヒラメ筋を! エクボのできる大臀筋を! 歩くたびにハムストリングスが躍動する後ろ姿を!(といってもミヤマは筋肉フェチではありません)
G8である。洞爺湖サミットが来週からはじまる。多くのひとびとが「はぁ? G8? オレらには関係ねーや」と思っているのと同様に、サミットに出席する首脳陣も「シモジモのことなんかオレらには関係ねーや」なのである。
しかし、両者の「関係ねーや」は決して同等ではない。シモジモの「関係ねーや」はまったくもってG8に影響をもたらさないが、G8首脳陣の「関係ねーや」は明らかにシモジモの生活のスミズミにまで影響をおよぼす。それをシモジモであるわたしたちは相変わらず「関係ねーや」とうそぶいていられるのだろうか。
「関係ねーや」とうそぶきながら、世の中のしくみに無関心なまま、自己不全感や閉塞感を身近な弱者やそこらへんの通行人にぶつけられるのははなはだ迷惑だ。怒りを表現する矛先を間違えるな。<親父>や<上司>に逆らうのが怖いからって、<母親>や<妹>や<弟>、<妻>や<子>に当たり散らしてストレス解消すんな。弱者は「関係ねーや」と強がる奴らのゴミ箱じゃないんだ。
フェミニスト+クィア ユニットのトップエントリには、こんな文章がある。
昨年のドイツの反G8の運動には、フェミニストやクィアが積極的な位置をしめていました。日本の運動ではそれができません。なぜでしょうか?まずはぜひ、みなさんとこの「扉」をあけていきたいとおもいます。
先日ミヤマは、「環境・グローバリズム・メディア 〜オルタナティブメディアはG8で何ができるか?〜」というシンポジウムに参加した。第一の目玉は、昨年ドイツで行われた反G8運動の様子をおさめたドキュメンタリー映画「ZAUN(フェンス)」(2007年、ドイツ、70分)上映であった。
:あらすじ:
2007年にドイツで開催されたG8ハイリゲンダムサミット。
サミット前から開場周辺には13キロにわたるフェンスが張り巡らされ、全ての交通が遮断された。このドキュメンタリーは、このフェンスを主役として、フェンスの中で暮らすソーセージ屋から、G8の警備を統括する警察、メディア、G8に反対する人々などなど、サミット会期中に周辺で起こった様々な出来事にカメラを向け、その一部始終を記録している。動員された警察は17800人。
逮捕者は1057人。わずか3日の会議に1億2200万ユーロを費やしたサミットとは何かを問う。
しかしねー、「オルタナティブメディアはG8で何ができるか?」っていう副題がもう終ってると思う。「何ができるか?」って、なんなのよ。それって「何もできない」ことをデフォルトにした問いかけじゃありませんこと? 映画はよかったのよ映画は。台湾のメディア・アクティビスト、エム・ブラックさんのお話も面白かった。そもそもエム・ブラックさん自身が謎に満ちてて興味津々。だけど、研究者とカツドーと二股かけてるパネリストって、結局カツドーを研究対象として搾取しているだけで、カツドーを下支えするようなポジティブな分析視点がなさすぎ。話聞いてもぜんぜんワクワクしないし。力ないの。がっかり。
なんとなく、カツドーをスクープしようとするG8ヲタ小僧ばかりが集まって、肝心のカツドーは空洞化……みたいな事態になるんじゃないかという懸念が持ち上がる。豊田商事の永野一男刺殺事件とか思い出しちゃうよ。杞憂だといいけど。
「何ができるか」なんて他人事みたいにヘタレなことほざいてる連中よりも、「今回、さまざまな場所から多くのアクティヴィストがあつまるはずのG8サミットを機に、運動の中で、女性や、クィアが集える空間、情報交換のためのガイドブックなどをつくりたいと思います」と明言するフェミニスト+クィア
ユニットのほうがはるかに魅力的だし切実。「人権擁護を訴える団体内部がじつはメンバーの人権を侵害してる」とか、「差別反対運動のなかでこそ差別や抑圧が起こっている」ってことが「何ができるか」の連中には特に見逃されがち。女性やクィアにとって安心していられる場って、活動体のなかにこそ必要なはずだもの。活動だって日常生活の一部だからね。
「何ができるか」の連中と「関係ねーや」の連中は大差ない。「G8に対して無力な一個人の自分」を棚上げして、ちっちゃい肩書き振り回して客席に向かってダラダラしゃべってなにかを提言したつもりになっているパネリストたちは、提言する相手を取り違えてやいませんか? 「何ができるか」じゃなくて、「やらなければならないこと」がすでに山積みなんですよ。
それにしても、トランスジェンダーサポーターヒント集はとてもよいヒント集である。さすがはグレフルさん&A-menaceさん。
トランスの人にどうやってセックスするかを尋ねないこと
非トランスの人々にどのようにセックスをするかと聞くのが適切とされないのですから、トランスの人々に対しても同じ礼儀をもって接するべきです。
支持するための努力をしないで「T」を付け加えることはやめましょう
「LBGT」は今やlesbian,
bisexual, gay, transgender(レズビアン、バイセクシュアル、ゲイ、トランスジェンダー)の略語としてよく使われています。トランスジェンダーのサポーターとなるには、
レズビアン、ゲイ、バイセクシャルの人々は自分自身のジェンダーステレオタイプ(思い込みにもとづく性別の類型化)やトランスの人々への偏見や恐れを見直し、進んでトランスの生き方を守り、祝福する必要があります。
まったくもってそのとおり。ただ、トランスジェンダーの自称を都合良く盗用するだれかさんには、重々気をつけたほうがいいと思うけど。
このほかにも読み物が充実している。ミヤマはG8周辺の市民活動には直接参加しないので、このユニットとなにかを共時的にシェアすることはできないが、せめてブログにエントリされている情報はシェアさせていただきたい。
さて、ミヤマが今回ご紹介した3つのサイトの共通点はなんだろうか。わかったかたは、DG@delta-g.orgまでご一報くだされたし。賞品はなにも出ませんけど。
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