性的指向・性自認を理由とした差別、暴力、不利益
●情報提供のお願い:
自由権規約(ICCPR)第5回政府報告書審査過程に関連して
ご存じかとは存じますが、日本政府が国連・自由権規約委員会に提出した、市民的・政治的権利に関する国際規約(自由権規約)に関する第5回報告書が、10月に同委員会により審査されます。
これに関してゲイジャパンニュースは、国際LGBTI人権団体のインターナショナル・ゲイ・アンド・ヒューマン・ライツ・コミッション(IGLHRC)とグローバル・ライツ(GLOBAL RIGHTS)より連絡を受け、両団体とハーバード大学ロースクールの学生の協力を得て、日本におけるLGBTIが直面する自由権に関する状況について、自由権規約委員会にNGOレポートを提出したいと考えております。
つきましては、以下のような事例につき、実際に起きた具体的ケースを、日常生活やご活動をとおしてご存じの方がおられましたら、また、そのようなケースに関して報道をとおしてでもご存じでしたら、NGOレポート作成時の参考にさせていただきたく、ぜひ情報をお寄せいただけますようお願い申し上げます。
■性的指向・性自認を理由とした公共の施設における/公務員による差別(医療、法執行、司法、教育、行政等における)
■性的指向・性自認を理由としたヘイトクライム(憎悪犯罪)
■性的指向・性自認を理由とした拘禁施設(刑務所)における不適切な取扱い、肉体的・精神的暴力、強姦、拷問
■性的指向・性自認を理由とした母国での迫害の恐れによる難民申請の不認定
■性的指向・性自認を理由とした公立学校や公的施設における差別、暴力
■同性カップルを親に持つ子どもが、親のパートナーシップ関係が法的に認められないために被っている不利益
■同性パートナーシップまたは同性婚が認められないための不利益
■法律上の性別と、自分のジェンダーが一致しないために、投票権を行使することを拒否された例
■法律上の性別変更にあたっての差別
■拘留中のホルモン療法の不許可
■HIVステータスによる差別
■HIV/AIDS治療・治療へのアクセスにおける差別
各ケースの情報につきましては、できるだけ具体的(差別・被害を受けた人の性的指向・性自認・年齢、差別が起きた場所・施設名等)であればあるほどよいのですが、被差別者のプライバシー保護の問題等に配慮し、お知らせいただける範囲でかまいませんので、お寄せいただければ幸いです。
なお、ご協力いただきました個人・団体につきましては、NGOレポートの中に、協力個人・団体としてそのお名前を掲載させていただきたいと考えております。掲載可の方は、掲載をご希望の団体名(英語名があれば英語)と団体の簡単な紹介をお送りください。掲載不可の方は、その旨お知らせください。
最後に、情報提供の締め切りですが、大変急で恐縮ですが、規約委員会へのレポートの提出が13日(土)となっているため、翻訳やまとめの時間を考慮し、来週8日(月)までにお願いしたく存じます。
何かご不明な点等ございましたら、下記までお気軽にご連絡をいただければと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。
2008年9月4日
ゲイジャパンニュース
山下梓
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GayJapanNews - Azusa Yamashita
azusa☆gayjapannews.com(☆を@に変えてください)
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