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3月13日(木)、英国内務大臣ジャッキー・スミスJacqui Smithは、19歳のイラン人ゲイ、メフディ・カゼミさんの英国への強制送還を取り消し、かれのケースを再考するとの声明を発表しました。事態は急転し、すぐにもイランへ送還される危険はとりあえず避けられました。欧州議会での決議が功を奏したと思われます。
ホットなニュースをお伝えします。3月13日の欧州議会において、イラン人ゲイ難民メフディ・カゼミさんのケースに関する緊急決議案が採択されました。決議に関しては賛成46票、反対2票、棄権12票でした。
3月7日付の英国インディペンデント紙サイトに、19歳のイラン人ゲイ、メフディさんのケースについて、英国自由民主党Liberal Democratics党首サイモン・ヒューズSimon
hughes氏の意見書が掲載されています。英国のLibDemは日本の自民党とは違って、労働党Labourよりも革新的な第三党で、フェミニズム系や左翼系の大学関係者や学生の支持者が多く見られます(翻訳協力:半澤英恵)。
3月11日午後、オランダの法廷はイラン人ゲイのメフディ・カゼミさんをイギリスへ送還する決定をくだしました。しかし、これだけ国際的にニュースとして取り上げられた案件を、ブラウン首相は果たしてそのまま本国へ強制送還するだけで済ませられるのでしょうか。31日のEU議会でもこの件に関して討議が行なわれる予定です。
現地時間3月9日、イタリアの人権団体Everyone Groupは、在オランダのイラン人ゲイ、メフディ・カゼミさんが本国イランへの強制送還の危機に直面させられていることについて、英国内務省への要請を記した声明文を発表しました(翻訳協力:半澤英恵)。
続きを読むアメリカABC動画ニュースによると、在オランダのイラン人ゲイ、メフディ・カゼミさんの判決は、現地時間3月19日(水)に出るとのことです。オランダで保護されるか、イギリスに送り返されるかが決まります。
現地時間3月8日朝、BBCラジオの番組でペガー・エマンバクシュさんの肉声インタビューが放送されたました。以下のファイルをクリックしてPodcast(Real Player)で開いてから視聴できます。
続きを読む昨年8月、イギリス在住イラン人レズビアンのペガー・エマンバクシュさんが本国イランへ強制送還される危機に直面しました。かのじょを支援する弁護団や支援団体のはたらきによって、強制送還は一時取りやめになり、裁判で審議されることになりましたが、いままた同じ危機にさらされていることが、現地時間3月7日付のインディペンデント紙にて報道されました(ペガーさんの一連の経緯については、ペガーさん強制送還反対ブログをご参照ください)。
イラン出身のティーンエージャー、メフディ・カゼミ Mehdi Kazemiさんはゲイである。メフディさんは自身のボーイフレンドが同性愛者であることを理由に絞首刑にされたのち、英国での保護を求めた。しかし、戻れば処刑は免れないであろうメフディさんを、なぜ英国はテヘランに送り返そうと躍起になっているのだろうか。(Robert Verkaik、2008年3月6日木曜)
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