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困ったこと・悲しかったこと・悩んだこと(1)

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LGBTについて困ったり、悲しかったり、悩んだりした、あるいはしていることを日英ともに共有できたら、と始まったカテゴリです。


言葉にできなかったり、公開するのをためらったりする人もいます。それでもちょっとずつアップできたらと思っています。まずは第1弾。

メールをいただければブログに掲載していきます。もちろんコメントもお待ちしています。


(1)


自分が同性を好きかもしれない、女だけど心はずっと男だったのでは?と悩んだとき。

自分を責めた。

自分はおかしい、他人になんて思われるか、と。

ネットで正しい同性愛の知識を得るまで、トランスジェンダーというものを知るまで、悩んだ。

知った後も、自分は男になりたいのか、本当は女なのか、ただの思い込みか、悩んだ。

身近な人にも相談できず。

もう少し、同じように性で迷う人の思いが載っているものがあるといい。

グレーゾーンの人の。


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(2)


大好きな人に告白したら、「友だちでいようね」って言われました。

でも、あの時、その人は確かに、「あなたがもし男性だったら、絶対恋人に立候補してた」って、

飲み会の席だったけど、言ったよね。

好きだったはずなのに、ばかにされたみたいで、すごく悔しかった。


ふみ 23才 愛知県岡崎市


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(3)


10代のころから、よい友人に恵まれてきました。今もそうで、それはすごくうれしいことです。それなりによく「生き延びている」という感じです。

でも、何故、日々を「いきのびている」のか、根本的なところで不条理を感じ続けています。


私は今は大学生ですが、中学高校と、制服をきなくちゃいけなかったのが苦痛でした。自分は女の子ではないと感じているのに、女の子の格好をさせられるのは、拷問としかいいようがなかったです。鏡も、電車の窓も、ガラスも、自分の姿を見るのが苦痛だったから見ないようにして、冬になるとコートをすっぽり着て過ごしていました。毎日、ココロがやけどをしているみたいでした。

勉強をしにくることで、どうして、こんなに苦痛を味わって、妥協させられて、自分を否定しなくてはいけないかがわかりませんでした。自分の好きな服装をして、自分の好きな「性」をいきて、思ったことを話し合える環境が、学校には求められていると思います。大学に入った今でも男女別のトイレ、更衣室、出席の「くん」「さん」、一日たりとも、不条理を感じない日はないです。安心できる場所が、日常生活にほしいです。私は、今だに「生き延び続けている」という感じです。


神奈川県在住


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(4)


おかあさんへ


ずっと黙っていたけど、あの時連れてきて紹介した「友だち」は恋人でした。

恋の話とかお母さんと全然してこなかったのは、

テレビでそんな話題になるとチャンネルを変えていたのは

好きなひとが同性だったので、なぜか言えなかったから。

お母さんとはいろいろ話してきて、学校のこととか、進路のこととかいろいろ話したけど、

恋愛の話だけはできなかった。

なにかとてつもない不安をいつも抱えていたけど、

それも話すことができなかった。


一番わかって欲しい人に伝えられないことほど悲しいことはないと思った。


22才 神奈川県

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(5)


年齢と共に「彼氏はいるの?」から「結婚はいつ?」へ。

無邪気で、悪気ゼロな問いかけにはいつも辟易させられます。


家族や親しい友人にはカミングアウトをして、比較的ストレスなく暮らしている方だとは思いますが、親戚や職場の同僚などなど、「善意」の人たちから

そういうことを聞かれるたび、プライベートなことに踏み込まれる何ともいえない居心地の悪さを感じます。


現在、付き合って3年になるパートナーがいますが、「(彼氏は)いない」と言うたびに、嘘はついていないけれど根本的なところで真実を語れていない自分に失望と、不甲斐なさを感じてしまうのも事実。

そういう時のさりげない切り返し方を身に着けるのがこれからの目標かも。


オオトモカグミコ 31歳女性 千葉県在住


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(6)


端的に言うと、就職活動・就職先で性的少数者であること・周囲に知られることで不利な扱いを受けることが一番の不安です。

女性であること(性別二元論)が既に大学卒業後の賃金労働社会では不利なので、それ以上に不利な要素があることが自分にどう影響するのか、考えると心配です。

今の時点では自分の性的指向を「積極的に隠そう」とは考えていませんが、今後具体的に性的指向が不利に働くとしたら、どんどんクローゼットになりそうです。



同時に、上とも重なりますが、周囲に性的少数者の友人・知り合い・理解者が居る今の環境から、そういった人たちの居ないもっと差別的・偏見のある社会に出ることが怖いです。

マスメディアでも日常でも、偏見に満ちた言動はありますが、「こんな発言があったんだよ〜〜」と一緒に怒り、笑い飛ばせる友人たちが居なかったら、自分はどうなるのだろうと思います。

勿論、自分がエンパワーしてくれる環境に今居ることは、後々にも支えになるとは信じていますが、例え予測していても、傷つくことは怖いですね。


ぐるり 22才


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(7)


私はセクマイを人権問題と捉えて考えています。多くの人は一人で生きていくのは辛く、友人だけではなく、(多くの場合は)1人のパートナーが居ることで人生が充実することがあります。その相手が同性だったり、性がハッキリしないという段階になると突然話がおかしくなる。この現状が苦しいです。私の大切な友人や恩師の中に居るだけあって、今は身の回りで少しでも彼らに対して否定的な発言があると本当に辛く、特に大学で訊いてしまうと「それで教員になるの??」と思うことが多々あります教員ってやっかいなものです。説明すると、「へぇ〜、そうなんだぁ!よく知ってるね」「私、偏見ないから、大丈夫」「自分にいいよらない限りは気にしないよ」と、表面上、否定できない程度の上っ面の良い反応をくれるものですから、深く考えたり、自分の偏見の気持ちと向き合うことが少ないんですね。

私の考えだと。それがつらいです。考えてよ!誰でもいえることは聞きたくない。今までの自分の考え方とか自分の汚い部分を見つめて考えて!って言いたくなります。






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